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【家づくり準備編】手書きで家の間取りを簡単に書いてみよう!

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住宅相談会などに行くと、設計士が目の前でスラスラと書いてくれる手書きの間取り図。

自分も書いてみたいけど書き方や、色々と覚えなければいけないことも多そうで難しそう。。と思っている方も多いと思います。

家づくりは人生の中で最も大きな買い物ですし、出来れば自分でもプランを書いてみて、いろいろな間取りを検討したいですよね。

本記事では、

住宅の間取りを自分で書いてみたい!書き方の手順やコツはある?

といった疑問にお答えします。

住宅の間取り図は、ちょっとしたコツさえつかめればとても簡単に書くことが出来ます。

土地が決まっていない方も、ぜひ今後の為に理想の間取りを作ってみてください。

用意するもの

方眼用紙

これが無いと始まりません。住宅の間取りを書く時には、通常9.1mm方眼用紙を使います。日本の住宅は910mm×910mmのモジュールで造られていることが多いからです。

そんな方眼紙持ってないよ!という方に朗報です。

ネット検索すると、建築用の方眼紙を無料でダウンロードさせて頂けるサイト様が出てきます。ありがたや。

下記に方眼用紙を作成できるサイト様のリンクを貼っておきます↓

三角スケール又は定規

真っすぐの線を引くためには欠かせません。三角スケールがあれば縮尺別で測ることが出来るので便利ですが、なければ定規でも全く問題ありません。

慣れてくれば全てフリーハンドで書くことも可能です。

黒マーカーペン(あれば)

黒マーカーペンは壁を書くために使います。

シャーペンで書いた後に壁にしたいところをなぞって見やすくする為のものです。

上の画像の様に、シャーペン書きの後にマーカーペンでなぞることでメリハリがつき、壁なのかそうでないのか一目で分かるようになります。

これだけは押さえたい基礎知識

マス目について

簡単に書けるとお話しした間取り図ですが、押さえておきたい基礎知識があります。

それは何マスでどれくらいの空間が出来るのかという事です。

分かりやすい大きさの説明をしますと、

1/100方眼紙であれば、9.1mm角が半帖になるので、2マスで一般的なトイレの大きさになります。

同様に4マスでユニットバス、U字型の階段の大きさとなります。

2マス⇒トイレの大きさ(1帖)
4マス⇒お風呂の大きさ(2帖)

例えば18帖のLDKが欲しい!となったら36マス必要になります。

家の広さあれこれ

ここでは基本的な家の広さについてです。

・玄関⇒4マス(下駄箱や式台を置く想定)

・廊下⇒幅1マス(人が通るために最低限必要)

・階段⇒4マス(一般的に上りやすい階段)

・LDK⇒欲しい帖数×2マス(14帖あればソファ、ダイニングテーブルも入ります。キッチンは壁付け)

・洗面脱衣所⇒4マス(洗濯機と洗面台を入れる為に必要)

・トイレ⇒2マス(最悪1.5マスでも問題ないです)

・お風呂⇒4マス(標準的な戸建て住宅の大きさ)

・子供室⇒9マス(クローゼット付。使える空間は3.5帖ほど)

・主寝室⇒14マス(クローゼット付。シングルベッド×2)

基本的なサイズですので押さえておきましょう。

その他にあると嬉しい空間

部屋名用途
シューズクローク乱雑になりがちな靴を収納
パントリー食品等の保存
ランドリースペース洗濯干し、アイロン
ウォークインクローゼット主寝室につける事が多い
ファミリークローゼット家族の全ての服をまとめる
書斎読書、PCスペース
ドレスルームお化粧、着替え
スタディコーナー子供の勉強空間
ファミリースペース家族のくつろぎ空間

これらの空間については僕の間取り集でも採用しているものがあります。ぜひ探してみてください。

間取りを書いてみよう!

さて、間取を書いていきますが、いきなり書いていくのは難しいと思います。

そこで今自分が住んでいる家の間取り図が活躍します。もしある方はその間取り図をみて参考にしてみてください。

例えば1LDKのお部屋に住んでいて6帖の寝室の場合は、もうちょっと広い方がいいから4マス増やそうとか、そんな感じでOKです。

今住んでいるところの大きさが分かれば大体のスケール感が把握しやすいですよね。

家を建てる際には敷地の条件や法律に従う事が必要ですが、初めは無視してしまって大丈夫です。土地がある方はその大きさから家の大きさを大体決めることが出来ますが、無い方でも『こんな空間の繋がりがあったらいいな』など家を作る上での譲れないポイントが見つかったりもします。

あくまで今回の間取り作成は”理想の間取りを見つけてみる”ことにあります。

ちなみに4人家族の理想の大きさは1,2階合わせて35~40坪(140マス~160マス)とされています。

Step1:壁の線を書く

分かりやすくする為にパソコンで書いています。

まず、シャーペンで壁を書いていきます。

1/100方眼紙の1マスが実際の長さだと91cmです。この91cmが何を基準にしているのかというと柱の中心の距離(芯々寸法という)になります。つまり普段は見えない位置が基準になっています。

今住んでみる家の廊下の壁から壁までの距離をメジャーで測ってみてください。そこで幅が78cmだとしたら芯々で91cmという事になります。

必ずしも91cmでなくてもOK

物入れなど91cmも必要ないものもあります。そういった場合には91cmを割った数字が使われます。

91cm×1/2=45.5cm
・91cm×1/3≒30.3cm

・91cm×2/3≒60.6cm
・91cm×1/4≒22.7cm

・91cm×3/4≒68.2cm

基本的にはこれらの組み合わせで間取が作られます。

Step2:扉・窓を書く

次に扉・窓を書いていきます。

扉を書いたほうが、部屋同士がどのようにつながっているのか分かりやすくなります。

また、寝る部屋(主寝室、子供室)やLDKなど普段人が過ごす部屋には窓が必要です。窓を付けることが出来るのかも見てみましょう。

Step3:壁の線を黒のマーカーで太くする

壁の上をマーカーペンでなぞることでメリハリがつき、壁なのか下書きなのか一目で分かるようになります。

Step4:部屋の名前を書く

最後に部屋の名前を書きましょう。これだけでも家も間取りとして十分な出来栄えです。プラン依頼をするときに設計士にも伝わると思います。

土地が決まっていない場合はこれで完成です。少ない線で描けるので是非参考にしてみてください。

今書いたプランを手書きしたものがこちら

建物はフリーハンドで書いているので少し線が曲がっているところもありますがご容赦ください。

設備を書く時には、実際にどんな商品や仕様の設備を入れたいか、ショールームに行ってみるのも新しい発見があって楽しいです。

良い点、改善点を探す

書いた後にはその間取りの気に入った点、改善点を書いてみましょう。

良い点
・洗面化粧台が2ボウル
・洗面所と脱衣所が分かれている
・シューズクロークが大容量
・8人掛けテーブルが置ける

改善点
・洗濯をしてから干すまでの動線が長い
・リビング南面にもっと光を入れたい
・主寝室に書斎が欲しい

等々・・

何度も繰り返して色々な間取りを書くことで改善点や譲れないポイントの傾向が見えて来ます。たくさん書いて、理想の家を作っていきましょう!

 

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この記事を書いた人
りょたまる

首都圏在住20代後半のデザインとお金に関する事を発信する建築士。新商品開発・戸建住宅・ショールームの設計を経て、現在はディベロッパーで意匠設計の仕事に従事。会社員からのセミリタイアを目指し、建築家と呼ばれる人になれるよう日々奮闘中。

建築士の日々とライフハック

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